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気候変動と金融機関

講師

藤井 健司

配信日時

2021年1月18日(月)17時

おすすめ対象者

金融機関、事業会社のリスク管理部門・経営企画部門等の方々

内容

経営におけるESGやサスティナビリティが世界的に注目を集めている中、新たなリスクである気候変動リスクに対してどう取り組むべきかを解説します。
菅首相が所信表明演説で2050年炭素排出ネットゼロ社会を目指すとして以降、地球温暖化・気候変動に対する議論が熱を帯びています。今回のセミナーでは、当社監査役、グローバルリスクアンドガバナンス合同会社代表社員の藤井健司が、近著「金融機関のための気候変動リスク管理」に基づいて、地球温暖化から気候変動リスクについてのこれまでの議論と経緯を整理するとともに、金融機関に期待される役割について概説します。

講師

藤井健司
藤井 健司
株式会社MILIZE 監査役
東京大学経済学部卒業 ペンシルバニア大学ウォ―トン経営大学院修了(MBA)
UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)総合リスク管理部長兼UFJホールディングスリスク統括部長 あおぞら銀行専務執行役員兼統合リスク管理部長 みずほ証券取締役、みずほ証券常務取締役グローバルリスクマネジメントヘッド、リサーチ・アンド・コンサルティングユニット長、兼みずほフィナンシャルグループ常務執行役員などを歴任。金融庁「サステナブルファイナンス有識者会議」メンバー。東京リスクマネージャー懇談会共同代表。リスク管理・ガバナンス分野の本邦第一人者

近著は、『金融機関のための気候変動リスク管理』
(中央経済社2020年)
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