時空間マーケティングのすすめメインビジュアル

時空間マーケティングのすすめ

講師

大庫 直樹

日時

2021年2月1日(月)17時

おすすめ対象者

金融機関、事業会社の営業企画部門、リスク管理部門等の方々

内容

ビッグデータやGPS・POS等のオルタナティブデータの活用が急速に進んでいます。こうした世界では、時間と場所を切り口としたデータ分析が鍵を握ります。ビッグデータ、AIを活用したマーケティング、リスク管理の可能性について解説します。
伝統的なマーケティングやリスク管理のための顧客データ分析は、年齢・性別・職業といった属性ベースが中心でした。今後GPSやPOSデータの活用が進む中で、行動ベースの分析へと進化し、時間と場所のデータは、顧客の本質的な性格を表す鍵となる考えられます。今後は、顧客が辿った時空間を追いかけていく「時空間マーケティング」や「時空間リスク管理」などの重要性が高まるものと思わます。今回はビッグデータ、AIを活用したマーケティング、リスク管理の可能性について解説します。

講師

大庫 直樹
大庫 直樹
ルートエフ・データム株式会社代表取締役
東京大学理学部数学科卒業。
マッキンゼー・アンド・カンパニーにてパートナーとして東京オフィス・リテールバンキング・プラクティスを主導。GEコンシューマー・ファイナンスを経て、ルートエフ株式会社を創業、代表取締役に(現職)。また、金融庁参与(現職)を兼ねる。
得意分野は、金融機関向け経営改革・戦略策定支援、産業構造シミュレーション、マーケティング
Tweet